第12回日本心血管脳卒中学会学術集会
第12回日本心血管脳卒中学会学術集会

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演題募集期間:
2024年12月10日(火)正午~
2025年1月15日(水)正午

2025年1月22日(水)正午まで延長いたしました。
演題募集を締切りました。
多くのご応募をありがとうございました。

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演題カテゴリ

シンポジウム
テーマ 座長のことば
01 塞栓性脳梗塞の一次予防・二次予防 塞栓性脳梗塞は心房細動に関連した左心耳血栓に起因するものが多くを占めており、心房細動の早期発見、直接経口抗凝固薬を中心とした抗血栓療法、カテーテルアブレーション、左心耳に対するマネージメント(経皮的左心耳閉鎖術や胸腔鏡下左心耳閉鎖術)は非常に重要である。二次予防のための、塞栓源不明脳塞栓症(ESUS: Embolic Stroke of Undetermined Source)への対応も必要である。その他、奇異性塞栓症に対する卵円孔閉鎖術など、様々な塞栓性脳梗塞に対する一次予防、二次予防に関する話題を議論したい。
02 アテローム血栓性脳梗塞の一次予防・二次予防 アテローム血栓性脳梗塞は、頸動脈の病変に対する脳外科的治療のみならず、全身の動脈硬化性疾患としての治療アプローチも必要な分野である。本セッションでは、アテローム血栓性脳梗塞に加えて、頸動脈疾患、大動脈疾患、末梢動脈疾患、冠動脈疾患等に対するマネージメントを行う、脳領域外科内科、心臓領域外科内科を含めた、診療科横断的なブレインハートチームとしての議論を深めたい。
03 IVR周術期における抗血栓マネージメント 脳血管領域、心血管領域でのIVR、および構造的心疾患領域での経カテーテル的手術における周術期の抗血栓療法は、抗血小板薬か抗凝固薬か、SAPTかDAPTか組み合わせか、どの薬剤をいつまで継続すべきか、など未だコントロバーシーな点も多いと思われる。本セッションでは、それぞれの領域での周術期における抗血栓マネージメントについて議論したい。
04 急性期脳梗塞・心臓病における血栓溶解療法の最新知見 本邦で急性期脳梗塞の血栓溶解療法に使用されているアルテプラーゼに代わり、欧米ではテネクテプラーゼが主に使用されている。テネクテプラーゼは現時点では本邦で未発売であり、国内で使用できるための早急な対応が必須である。これまでに行われてきた取り組みや現時点での状況についての、紹介を含めて検討していきたい。
05 がん関連脳卒中&がん関連心疾患を再考する がん関連脳卒中(トルソー症候群ほか)や、がん関連心疾患(CAT・CTRCD)は、本邦の死因の多くを占める疾患である、がん、脳卒中、心臓病すべてに関連する複合的病態であり、それぞれの診断治療のみならず、疾患横断的な診断治療が求められる。これまでに解明されてきたことを整理、再考し、本領域のより良い診断治療に結び付けていきたい。
06 歯周病と心臓病および脳卒中 歯周病と全身疾患の関連が着目されており、特に糖尿病診療においては医科歯科連携が推進されている。近年の大規模データを用いた研究や臨床研究で、歯周病が狭心症や心房細動や脳卒中発症の危険因子であることを示すエビデンスが集積し、特定の歯周病原細菌と病態の関連を示す報告もなされている。歯周病は歯科通院・治療により予防、治療が可能であり、飲酒や喫煙、肥満等と同様に疾患の「是正可能な危険因子」として認知することが重要である。本シンポジウムでは歯周病と心房細動、脳卒中の関連に関する最新の基礎的、臨床的知見を共有し、心臓病、脳卒中診療における医科歯科連携の意義について議論したい。
07 何してる?教えて!脳卒中心臓病等総合支援センター 第2期循環器病対策推進基本計画に基づく実働組織として、全国に脳卒中心臓病等総合支援センターが開設されており、2024年度の第3期採用までで、37都道府県に42センターが設立された。各センターで行う事業の費用は、設立初年度は厚生労働省のモデル事業として国から交付される補助金により行われるが、設立翌年度以降は主に都道府県の事業として委託され、国および各都道府県の事業費用により行われている。最大の目標である国民の健康寿命の延伸および年齢調整死亡率の改善のために、どのような事業に対して、どの程度の予算を使用し、どの程度の効果が得られるかは、センター毎に未だ暗中模索の状態と言っても過言ではない。本シンポジウムでは、全国のセンターで施行された事業の中で、より普遍的に行うべきであるような事業をご紹介いただき、各センターの発展につなげていきたい。(2024年12月25日時点)

シンポジウムは公募/一部指定のセッションになります。

シンポジウムに採用されなかった演題は一般演題として採用させていただくことがございます。

一般演題
01 脳卒中 予防、リスク因子
02 脳卒中 内科治療
03 脳卒中 血管内治療
04 脳卒中 外科治療
05 心房細動 予防、リスク因子、診断
06 心房細動 薬物治療
07 心房細動 非薬物治療(カテーテル治療、外科治療)
08 感染性心内膜炎・心筋症・心不全・構造的心疾患と脳卒中
09 高血圧
10 血管疾患(頸動脈狭窄・冠動脈/大動脈/末梢動脈疾患)
11 抗血栓薬(抗凝固薬、抗血小板薬)
12 血管内皮機能
13 基礎研究
14 画像診断
15 リハビリテーション
16 治療合併症 予防、リスク評価
17 症例報告
18 メディカルスタッフ、多職種連携
19 その他

発表形式

現地での口演発表

応募多数の場合はポスター発表になることもございます。

ご登録いただいた演題の中から、数名に「優秀演題賞」を授与いたします。

応募資格

演題登録の筆頭演者は原則、本学会員に限ります。
未入会の方は日本心血管脳卒中学会事務局にて、入会手続きをお取りください。

メディカルスタッフに関してはその限りではありません。会員でなくても発表が可能です。

学会への入会方法

日本心血管脳卒中学会ホームページ内にございます「入会申込ページ」から入会申込書をダウンロードいただき必要事項をご記入の上、学会事務局までお送りください。
詳しくは学会HPに記載しておりますのでご確認ください。

日本心血管脳卒中学会 事務局

発表演題に関する利益相反(conflict of interest:COI)の開示について

本会で講演・発表される筆頭演者は、自らのCOI状態の有無を演題応募時と発表時に開示してください。開示すべき事項の詳細は、日本心血管脳卒中学会HPに記載のCOI規則をご確認ください。
ひな形はこちらにてご確認ください

演題登録に際しての諸注意

  • 締切日までは登録した演題を何回でも修正することができます。また、削除することも可能です。締切後は演題の登録、修正、削除等の操作は一切できません。
  • 締切直前はホームページへのアクセスが集中いたしますので、演題登録に時間がかかることが予想されます。時間に余裕をもってご登録ください。
演者 筆頭演者は必ず発表者とし、共同演者は発表者を含め最大16名
施設 共同演者含む所属機関 最大10施設
演題名 日本語表記全角50文字以内でお願いします。
抄録本文 文字数は日本語で全角500字以内としてください。(テキストのみ)

プログラム・抄録集には応募データをそのまま使用します。 変換ミスなどはそのまま印刷されますのでご注意ください。

演題登録画面

演題登録画面

演題受領通知

演題登録フォームからの登録完了後、ご登録いただいたE-mailアドレスに登録完了メールが届きますので、必ず内容をご確認ください。

自動返信メールが届かない場合は、大変恐れ入りますが上記【演題登録画面】ボタンよりログインのうえ登録内容をご確認ください。

演題採択通知

応募演題の採否は会長に一任とさせていただきます。
演題の採否結果については、ご登録いただいたE-mailアドレスにご連絡いたします。
メールアドレスは正確にご登録ください。

演題登録に関するお問合わせ先

第12回日本心血管脳卒中学会学術集会運営事務局
(株式会社ACEエンタープライズ内)
E-mail:cvss2025@ace-enterprise.net
TEL:03-6261-0245